2024年04月04日
こんにちは ( ^ω^ )
エルデザイン広報のながちゃんです!

入学式とは、学校に入学することを許可し、そのお祝いをする式典のこと。
日本では一般に桜咲く「春の行事」と考えられています。
なぜ入学式が4月になったかというと、国の「会計年度」に合わせたからの様です。
学校は政府から運営資金を調達するのに合わせた方が都合が良かったというもの。
もうひとつの理由は、軍隊の士官学校の入学時期が4月となったためです。
入学式の始自まりは、江戸時代、当時の学び舎であった寺子屋などには入学式のような風習はなく、
いつでも入学することができたそうです。
それが明治維新以降に西洋の教育制度を取り入れる過程で、徐々に変化し、
入学時期が9月に統一されるようになっていきました。
なぜ日本の入学式は9月だったのかというと、
明治時代の初期に西洋の教育が導入されると、高等教育では9月入学が主流となりました。
これは、日本の高等教育学校や師範学校の 先生の多くが欧米人だったため、
欧米の制度にならって、入学式も9月に行われていたようです。
日本の入学式はいつ頃から4月になったのかというと、
明治初期に欧米の教育システムを導入した当初は9月入学制でしたが、
明治から大正にかけて、4月入学制になりました。
いかがでしたか?
保育園、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、大学
ご入学、おめでとうございます。
新しい門出をエルデザインは応援しています!!
エルデザイン広報担当ながちゃんでした( ^ω^ )





















