旅館のような落ち着いた浴室をつくれる「坪庭」。
採用前に、維持管理や費用も確認しておきましょう。
浴室の窓から植栽や石などを眺められる坪庭は、
自宅のお風呂を特別な空間にしてくれる魅力があります。
一方で、屋外空間を新たにつくるため、
お手入れ・湿気・スペース・費用
など、通常の浴室にはない注意点もあります。
見た目だけで決めず、
毎日の暮らしや将来のお手入れまで考えて検討しましょう。
つくってから後悔しないために確認しておきましょう。
本物の植物を使う坪庭では、
水やり・剪定・落ち葉の掃除など、
定期的なお手入れが必要です。
植物が枯れた場合には植え替えが必要になり、
種類や環境によっては
虫が発生しやすくなる場合
もあります。
成長がゆるやかな植物を選んだり、
石・砂利・人工植物などを組み合わせたりする方法もあります。
浴室から坪庭を眺める場合、
周囲からの視線を遮るために
塀や目隠しを設けることが多くあります。
しかし、囲い方によっては
日当たりや風通しが悪くなり、
湿気がこもりやすい環境
になることがあります。
湿った状態が長く続くと、
窓まわりや外壁、地面などに
苔や汚れが付きやすくなる場合があります。
目隠しだけを優先せず、
光や風が通る高さ・素材・配置を考えることが大切です。
坪庭を設けるには、
浴室の外側に庭として使えるスペースが必要です。
敷地に余裕がない状態で無理につくると、
室内の広さや生活動線に影響
する場合があります。
浴室の位置だけでなく、
隣地との距離・窓の位置・既存の外構なども確認して検討します。
坪庭をつくる場合は、
浴室リフォームだけでなく
外構・造園工事も必要になります。
植栽・砂利・石・照明・目隠しフェンスなど、
どこまでつくり込むかによって
必要な費用も大きく変わります。
浴槽に入った状態で、どの位置が一番きれいに見えるか確認します。
植物の剪定や掃除をするための動線も確保しておきます。
夜間に浴室照明を点けた状態まで考えて目隠しを計画します。
お風呂から坪庭を眺められる住まいは、
自宅にいながら旅館のような特別感を楽しめる魅力があります。
一方で、
植栽のお手入れ・湿気・スペース・費用
なども考えておく必要があります。
見た目だけでなく、
10年後、20年後も無理なく管理できるかまで考えて
計画することが大切です。
2級建築士 / 宅地建物取引士 /
住宅リフォームエキスパート /
増改築相談員 など
私自身、35年以上大工として現場に携わってきました。
坪庭のあるお風呂は、
毎日の入浴時間を楽しめる魅力的な空間になります。
ただし、浴室だけを考えるのではなく、
外構・窓・目隠し・排水・将来のお手入れ
まで含めて計画することが大切です。
現在のお住まいや敷地の状況を確認しながら、
無理のない方法をご提案いたします。
小さなことでもお気軽にご相談ください。
お風呂に坪庭をつくる4つの注意点
植栽や落ち葉のお手入れが必要
湿気がこもりやすくなる場合がある
坪庭をつくるスペースが必要
通常のお風呂リフォームより費用がかかる
坪庭は「見える場所」と「管理できる場所」の両立が大切
坪庭は「眺める楽しさ」と
「維持管理」のバランスで考えましょう
エルデザイン代表 恒松
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お風呂 坪庭 デメリット
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坪庭は完成したときの見た目だけでなく、 将来も無理なく手入れできるかまで考えてつくることが大切です。
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