お風呂は、一日の疲れや体の汚れを洗い流し、
心身をリフレッシュする場所です。
風水では、浴室は「水」の性質が強い場所として考えられています。
水は風水において、流れや循環などと関連づけて考えられる一方、
浴室は湿気や汚れがたまりやすい場所でもあります。
そのため、風水では浴室の方角だけでなく、
清潔さや換気、湿気をためないことも大切とされています。
風水では「水」は、
流れや循環、豊かさなどと関連づけて考えられています。
お風呂は住まいの中でも特に多くの水を使うため、
水まわりを清潔に整えておくことが
重視される場所の一つです。
お風呂の風水というと、
方角や色、置くものなどが気になるかもしれません。
しかし、その前に意識したいのが
カビや水あかをためず、湿気を残さないことです。
入浴後に換気を行い、
浴槽・床・壁・排水口などを清潔に保つことで、
毎日気持ちよく使える浴室になります。
※お風呂に関する風水の考え方には、流派などによって違いがあります。
ここで紹介している内容は、住まいを心地よく整えるための
一つの考え方としてお読みください。
風水で「水」が表すもの
まず大切なのは「清潔」と「換気」
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風水でお風呂が大切といわれる理由
お風呂の方角と色はどう考える?
お風呂の風水を調べていると、
「北のお風呂にはこの色」「南ならこの色」といった
方角と色の組み合わせを目にすることがあります。
ただし、風水にはさまざまな流派や考え方があるため、
「この方角には必ずこの色でなければならない」というものではありません。
ここでは、お風呂に取り入れやすい色の一例としてご紹介します。
北側は日差しが入りにくく、
浴室が冷たく暗い印象になりやすいことがあります。
明るくやわらかな色を取り入れると、
あたたかみのある空間にまとめやすくなります。
東は朝日が入りやすい方角です。
爽やかなブルーやグリーンなどを取り入れると、
清潔感のある明るい浴室にまとめやすくなります。
南側は明るくなりやすいため、
グリーンやベージュ、ホワイトなどを使い、
落ち着きのある空間にまとめる方法があります。
西は、風水では金運などと関連づけて
紹介されることが多い方角です。
イエローやベージュ系をアクセントに使うと、
明るくやわらかな印象にまとめやすくなります。
方角に合うとされる色を取り入れるために、
浴槽や壁をすべて変える必要はありません。
バスマット、タオル、洗面器、浴室用チェア、
シャンプーボトルなどの小物
から取り入れる方法でも十分です。
浴室リフォームでは、
壁パネルの色や柄によって空間の印象を大きく変えることができます。
明るいホワイト系やベージュ系、
落ち着いた木目、爽やかなグリーン系など、
風水の考え方を参考にしながら、
家族が落ち着いて入浴できる色を選ぶのがおすすめです。
お風呂は一日の疲れを癒やす場所です。
方角に合う色だけを気にするのではなく、
浴室全体が明るく清潔に見えるか、
リラックスできる色合いになっているかも大切です。
アイボリー・ベージュ・淡いピンクなど
ブルー・グリーンなど
グリーン・ベージュ・ホワイトなど
イエロー・ベージュ・アイボリーなど
色は小物から取り入れても大丈夫
リフォームなら壁パネルで印象を変える方法も
方角よりも、清潔感と落ち着きを優先
お風呂で風水的に気をつけたいこと
お風呂の風水では、方角や色だけでなく、 浴室をどのような状態に保っているかも 大切にされることがあります。
「お風呂に置いてはいけないもの」と紹介されることもありますが、 何か一つを置いたから運気が下がると考えるよりも、 湿気・汚れ・においをためず、清潔で使いやすい状態を保つこと を意識するほうが現実的です。
カビをそのままにする
お風呂は湿気が多く、 壁や天井、ゴムパッキンなどにカビが発生しやすい場所です。
風水では、汚れや湿気がたまった状態を避ける考え方があります。 入浴後の換気やこまめな掃除で、 カビが広がる前に対処しましょう。
水あかや石けんカスをためる
鏡や蛇口、浴槽まわりの水あかや石けんカスを放置すると、 浴室全体がくすんで見えやすくなります。
汚れが固まる前にこまめに落とすことで、 明るく清潔感のある浴室を保ちやすくなります。
排水口の汚れを放置する
排水口には髪の毛や石けんカスなどがたまりやすく、 放置するとにおいやぬめりの原因になります。
水が流れていく場所だからこそ、 定期的にゴミを取り除き、 清潔な状態を保つことを意識しましょう。
残り湯を長時間そのままにする
残り湯を洗濯などに再利用する家庭もありますが、 長時間そのままにしておくと、 湿気やにおいがこもりやすくなります。
再利用する場合も必要以上に放置せず、 使用後は浴槽を洗い、換気することを心がけましょう。
濡れたタオルやバスマットを放置する
濡れたものを浴室内に置いたままにすると、 湿気がこもりやすく、 カビやにおいにつながることがあります。
使用後は乾きやすい場所へ移動したり、 洗濯したりして、 湿った状態を長く残さないようにしましょう。
シャンプーボトルなどを増やしすぎる
シャンプーやボディソープ、掃除用品などを 浴室内にたくさん置いていると、 底に水分やぬめりがたまりやすくなります。
今使っているものだけに絞り、 ラックやマグネット収納などを使って 床から浮かせると掃除もしやすくなります。
「置いてはいけないもの」より、ため込まないことを意識
お風呂では、 特定の物を置くかどうかだけを気にするよりも、 使っていないものや汚れたものをため込まないこと が大切です。
空のシャンプーボトル、使っていない掃除用品、 古くなったスポンジなどをそのままにせず、 定期的に見直してみましょう。
こんな状態になっていないかチェック
- 壁やゴムパッキンにカビが出ている
- 鏡や蛇口に水あかがたまっている
- 排水口からにおいがする
- 残り湯を長時間ためたままにしている
- 濡れたタオルやバスマットを放置している
- 使っていないボトルや浴室用品が増えている
鬼門・裏鬼門にお風呂があるとよくない?
お風呂の方角について調べていると、
「鬼門にお風呂があるのはよくない」
「裏鬼門の水まわりは避けたほうがよい」といった話を
目にすることがあります。
一般的に鬼門は北東、裏鬼門は南西を指します。
日本では昔から、玄関やキッチン、トイレ、お風呂などの位置を
気にして間取りを考える習慣がありました。
家の中心から見て北東の方角。
家相では、お風呂などの水まわりの配置を
気にする考え方があります。
鬼門の反対側にあたる方角。
鬼門と同じように、家相では注意する方角として
紹介されることがあります。
現在は「お風呂の風水」として
鬼門・裏鬼門が紹介されることもありますが、
中国から伝わった風水と、
日本で独自に発展してきた家相は同じものではありません。
鬼門・裏鬼門を避けて水まわりを配置するという考え方は、
特に日本の家相でよく知られているものです。
現在のお風呂が鬼門や裏鬼門にあるからといって、
「必ず悪いことが起こる」というものではありません。
現代の住宅では、土地の形や家事動線、
給排水設備、ほかの部屋との位置関係など、
さまざまな条件を考えて浴室の位置を決めます。
そのため、鬼門・裏鬼門だけを理由に
浴室を移動しなければならないと考える必要はないでしょう。
鬼門・裏鬼門という方角だけにとらわれるよりも、
清潔で湿気がこもらず、毎日気持ちよく入れるお風呂に
整えることを大切にしましょう。
※鬼門・裏鬼門や家相については、流派や考え方によって解釈が異なります。
ここで紹介している内容は、住まいを考える際の一つの考え方としてお読みください。
鬼門・裏鬼門は「家相」でよく語られる考え方
すでに鬼門・裏鬼門にお風呂があっても過度に心配しない
方角が気になるなら、まず浴室の環境を整えましょう
寒い・暗い・カビやすいお風呂はどうする?
風水では、清潔で明るく、湿気がこもらないお風呂が よいと考えられることがあります。 しかし実際の住まいでは、 「冬のお風呂が寒い」「昼間でも暗い」「掃除してもカビが出る」 といった悩みも少なくありません。
方角や色、小物を気にする前に、 まず考えたいのは 清潔で暖かく、毎日気持ちよく入れる浴室 になっているかどうかです。
寒いお風呂は「断熱」を見直す
古い浴室では、床や壁、窓などから冷気を感じやすく、 冬場のお風呂が寒くなることがあります。
浴室リフォームでは、 断熱性のある浴槽や床、壁などを取り入れることで、 寒さをやわらげることができます。 浴室暖房を組み合わせる方法もあります。
窓からの冷気が気になるなら窓も確認
浴室の窓は採光や換気に役立つ一方で、 古い窓では冬場に冷気を感じやすいことがあります。
内窓の設置や断熱性の高い窓への交換、 浴室リフォームに合わせた窓の見直しなど、 現在の状態に合った方法を検討しましょう。
暗いお風呂は「照明」と「内装」で明るく
窓が小さい、北側にある、壁や床の色が暗いなど、 浴室が暗く感じる原因はいくつかあります。
照明を見直すだけでなく、 ホワイトやベージュなど明るい壁パネルを選ぶことで、 浴室全体を明るく清潔感のある印象にできます。
カビや湿気が気になるなら「換気」を見直す
お風呂は家の中でも特に湿気が多く、 換気が十分でないとカビが発生しやすくなります。
換気扇のお手入れや使い方を確認し、 必要に応じて換気設備の交換や 浴室暖房乾燥機の設置なども検討できます。
掃除が大変なら「汚れにくさ」にも注目
古い浴室では、タイルの目地や床、 浴槽まわりなどに汚れがたまりやすく、 毎日の掃除が負担になることがあります。
最近のシステムバスには、 汚れを落としやすい床や壁、排水口など、 お手入れのしやすさを考えたものもあります。
物が多いなら「収納方法」を見直す
シャンプーやボディソープ、掃除用品などを 床やカウンターに置きすぎると、 水分やぬめりがたまりやすくなります。
壁面収納やマグネット収納などを活用し、 必要なものを取りやすく、 掃除もしやすい収納を考えましょう。
風水以前に「快適に入れるお風呂」が大切
風水でよいとされる色や小物を取り入れても、 冬になると寒かったり、 カビや汚れの掃除に悩まされていたりすると、 毎日の入浴が負担になってしまいます。
まずは 「暖かい」「明るい」「清潔に保ちやすい」「掃除しやすい」 お風呂を目指すこと。 そのうえで、好きな色や風水の考え方を 無理のない範囲で取り入れるのがおすすめです。
こんなお悩みは浴室リフォームで改善できることがあります
- 冬のお風呂が寒く、床も冷たい
- 浴室の窓から冷気を感じる
- 昼間でも浴室が暗く感じる
- 換気しても湿気やカビが気になる
- 床や壁、排水口の掃除が大変
- シャンプーなどの置き場所が少ない
浴室リフォームで清潔で心地よい空間へ
お風呂の風水をきっかけに、 「もっと明るくしたい」「掃除をラクにしたい」 「冬の寒さをなんとかしたい」と感じる方もいると思います。
浴室リフォームでは、 浴槽や壁を新しくするだけでなく、 断熱・換気・掃除のしやすさ・収納・安全性まで まとめて見直すことができます。
システムバスへ交換する
古い在来浴室やタイルのお風呂から システムバスへ交換することで、 浴室全体をすっきりとした空間にできます。
浴槽・床・壁・収納などをまとめて選べるため、 お手入れのしやすさや使いやすさも考えながら プランをつくることができます。
断熱浴槽でお湯の冷めにくさを見直す
浴槽の断熱性能を高めることで、 お湯が冷めにくくなり、 家族の入浴時間がずれる場合にも使いやすくなります。
浴室全体の断熱とあわせて考えることで、 冬場の快適性も高めやすくなります。
浴室暖房で冬の寒さ対策
冬のお風呂が寒い場合は、 浴室暖房を取り入れる方法があります。
入浴前に浴室を暖めておくことで、 寒い時期でも入りやすい浴室にできます。 浴室乾燥機能があるタイプなら、 洗濯物の乾燥にも活用できます。
窓を見直して寒さ・明るさを改善
浴室の窓は、 明るさや換気に関係する一方で、 古い窓では冷気を感じやすいことがあります。
内窓の設置や断熱性の高い窓への交換など、 浴室の状態に合わせて見直すことで、 寒さ対策につなげることができます。
掃除しやすい床・壁を選ぶ
浴室は水あかや皮脂汚れ、 カビなどが発生しやすい場所です。
汚れが落としやすい床や壁、 お手入れしやすい排水口などを選ぶことで、 毎日の掃除の負担を減らしやすくなります。
マグネット収納で床をすっきり
シャンプーボトルや掃除用品を 床やカウンターに置かず、 壁面を使って収納する方法もあります。
マグネット対応の壁なら、 ラックやフックの位置を使いやすい場所に変えやすく、 床まわりの掃除もしやすくなります。
「運気」よりも、毎日気持ちよく入れることを大切に
風水の方角や色を参考にするのも、 お風呂を見直すきっかけの一つです。
ただし浴室は毎日使う場所だからこそ、 暖かい・掃除しやすい・湿気がこもりにくい・ 使いやすい という基本的な快適さを優先して考えることが大切です。
エルデザインの浴室リフォーム
エルデザインでは、 システムバスの交換だけでなく、 浴室の寒さや窓、換気、収納、 洗面脱衣室とのつながりなども含めて 住まいに合ったリフォームをご提案します。
「冬のお風呂が寒い」 「掃除してもカビが気になる」 「古くなった浴室を明るくしたい」など、 今のお風呂で気になっていることがあれば、 まずは現在の状態から確認していきましょう。
男前の大工います!!(エルデザイン)は、倉敷市・岡山市エリアを中心に水回りリフォームから小さな修理まで対応するリフォーム会社です。











