神仏習合(しんぶつしゅうごう)とは、日本古来の神様への信仰である「神道」と、
海外から伝わった「仏教」が、長い歴史の中で互いに影響し合いながら
共存してきた考え方です。
日本では、神様と仏様を完全に別のものとして切り離すのではなく、
両方を大切にする文化が長く続いてきました。
神社でありながら仏教的な要素を持っていたり、
神様を仏様と結び付けて考えたりした時代もあります。
現在の神社にも、神仏習合の影響を受けた
「権現」といった呼び方が残っています。
そのため現在でも、
といった暮らしが自然に受け継がれている家庭もあります。
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神仏習合とは?
目次
リフォームするとき、仏壇や神棚はどうする?
リフォームをきっかけに、
「今まで置いていた仏壇はどうすればいい?」
「神棚を移動しても大丈夫?」
と悩まれる方は少なくありません。
特に、和室を洋室にしたり、間取りを大きく変更したりする場合は、
仏壇や神棚の置き場所を工事前に考えておくことが大切です。
仏壇の場合
昔ながらの住宅では、和室に仏間が設けられていることが多くあります。
しかし、リフォームで和室を洋室にしたり、リビングを広げたりすると、
これまでの仏間を残せない場合もあります。
その場合でも、仏壇そのものをなくす必要はありません。
現在の暮らしに合わせて、
リビングや和室の一角、収納スペースの一部などに新しい祈りの場所をつくる
こともできます。
神棚の場合
壁を撤去したり収納を増やしたりすると、
今まで神棚を設置していた場所がなくなることがあります。
リフォームでは、
神棚用の造作棚を設けたり、壁面に専用のスペースをつくったりする
ことも可能です。
工事が完成してから置き場所を探すよりも、
設計段階から位置や高さを考えておくことで、
お部屋にも自然になじみやすくなります。
仏壇や神棚を移動する際の作法については、
宗派や地域、ご家庭によって考え方が異なります。
大きく移動したり、仏壇を買い替えたりする場合は、
工事を始める前に菩提寺やお付き合いのある神社へ相談しておくと安心です。
仏間をなくす場合は、新しい置き場所を考える
間取り変更の前に、新しい位置を決めておく
工事前に確認しておきたいこと
移動する前に、お寺や神社へ確認すると安心です
仏間をなくしても大丈夫?
リフォームで和室を洋室にしたり、間取りを変更したりするとき、
「仏間をなくしても大丈夫なのだろうか」と気になる方もいらっしゃるでしょう。
仏間をなくしたからといって、仏壇やご先祖様を大切にできなくなるわけではありません。
仏間は、仏壇を安置するためにつくられたスペースですが、
現在の住宅では必ずしも昔ながらの仏間を設ける必要はありません。
家族構成や暮らし方、住宅の広さに合わせて、
仏壇を置く場所そのものを見直すという考え方もあります。
これからの仏壇スペース
最近では、洋室にもなじみやすいコンパクトな仏壇も増えているため、
昔ながらの大きな仏間を設けなくても、住まいの中に祈りの場所をつくることができます。
仏間をなくすリフォームで大切なのは、
工事が始まってから仏壇の置き場所を考えるのではなく、
間取りを決める段階で新しい場所を考えておくことです。
現在の仏壇をそのまま使う場合は、
本体の大きさだけでなく、扉を開いたときの幅や高さ、
お参りするときに必要なスペースまで確認しておきましょう。
将来的に仏壇を小さなものへ買い替える予定がある場合は、
これから使う仏壇に合わせてスペースを計画する方法もあります。
今の暮らしに合わせた場所につくり直す
仏間をなくす前に、仏壇の行き先を決めておきましょう
和室を洋室にするときは、仏壇の場所も一緒に考える
和室を洋室へリフォームするときは、 床や壁、建具だけでなく、 これまで和室に置いていた仏壇をどこに置くのかも一緒に考えておくことが大切です。
特に、仏間をなくしてリビングを広げたり、 押入れをクローゼットに変更したりする場合は、 工事後に仏壇の置き場所がなくなってしまうことがあります。
工事が終わってからではなく、間取りを決める段階で考える
仏壇の場所を後回しにしてしまうと、 「置きたい場所に入らない」 「扉を開くと通路をふさいでしまう」 「コンセントの位置が合わない」 といった問題が起こることがあります。
そのため、 間取りを決める段階で仏壇のサイズや使い方を確認しておくことがポイントです。
事前に確認しておきたいポイント
- 仏壇本体の幅・高さ・奥行き
- 扉を開いたときに必要なスペース
- お参りするときの座る位置や動線
- 仏具を置くためのスペース
- 照明やコンセントが必要か
- 今後、仏壇を買い替える予定があるか
洋室になじませる方法
仏壇のためのスペースをつくることもできます
和室を洋室にしたからといって、 仏壇だけが浮いて見えるとは限りません。
リフォームの際に、 壁面の一部へ仏壇スペースを設けたり、 収納と一体化させたりすることで、 洋室の雰囲気になじむ祈りの場所をつくることもできます。
- 壁面に仏壇用のスペースを設ける
- 収納の一部を仏壇スペースにする
- 造作家具と仏壇を組み合わせる
- 洋室になじむコンパクトな仏壇へ買い替える
将来の仏壇の大きさも考えておきましょう
現在使っている仏壇をそのまま使い続けるとは限りません。 将来的に、よりコンパクトな仏壇へ買い替えることを考えているご家庭もあります。
その場合は、 現在の仏壇だけでなく、これからどのように仏壇を受け継いでいくのか まで考えてスペースを計画すると、無駄の少ないリフォームにつながります。
神棚も「置き場所」から考えることができます
リフォームで壁を撤去したり、収納を増やしたりすると、 これまで神棚を置いていた場所がなくなることがあります。
そのため、神棚についても仏壇と同じように、 工事が終わってから置き場所を探すのではなく、間取りを考える段階で位置を決めておくこと が大切です。
リフォームでできること
住まいに合わせて神棚スペースをつくる
現在の住まいやリフォーム後の間取りに合わせて、 神棚をお祀りするためのスペースをつくることもできます。
- 神棚用の造作棚を設ける
- 壁面に専用の棚を取り付ける
- 神札をお祀りできるコンパクトなスペースをつくる
- 収納や家具と干渉しない位置をあらかじめ決めておく
位置だけでなく、高さや周囲の環境も確認
神棚は一般的に、家族が見上げるような高い位置に設けます。 そのため、リフォームでは壁の幅だけでなく、 天井までの高さや神棚を取り付けるための下地も確認しておく必要があります。
また、扉や収納の開閉に干渉しないか、 エアコンの風が直接当たらないかなど、 実際の生活をイメージしながら場所を決めることも大切です。
造作するなら、設計段階で伝えておきましょう
神棚用の棚を壁にしっかり固定したい場合は、 壁の中に下地を入れるなど、工事中だからこそできる準備があります。
「リフォームが終わったら、このあたりに神棚を付けよう」と後から考えるよりも、 打ち合わせの段階で神棚を置きたいことを伝えておくことで、 よりすっきりと納めやすくなります。
※神棚の位置や祀り方については、地域やご家庭によって考え方が異なる場合があります。 移動や新設の作法が気になる場合は、お付き合いのある神社などに確認すると安心です。
今の暮らしに合った「祈りの場所」へ
仏間や神棚というと、昔ながらの和室や決まった形を
イメージされる方も多いかもしれません。
しかし、家族構成や暮らし方が変われば、
住まいに求めるものも少しずつ変わっていきます。
リフォームは、古くなった住まいを新しくするだけではありません。
家族がこれまで大切にしてきたものを、
これからの暮らしへつないでいく機会でもあります。
エルデザインでは、和室から洋室への変更や間取り変更の際にも、
仏壇や神棚の置き場所を含めて住まい全体を考えます。
「仏間をどうしたらいいかわからない」
そんなお悩みも、まずはお気軽にご相談ください。
家族の想いを大切にしながら、
これからの暮らしに合った住まいを一緒に考えていきます。
祈りの場所も、暮らしに合わせて変えられます
家族の想いをつなぐリフォームを
「神棚を移動したいけれど、どこに置けばいい?」
「実家の仏壇を残しながらリフォームしたい」
男前の大工います!!(エルデザイン)は、倉敷市・岡山市エリアを中心に水回りリフォームから小さな修理まで対応するリフォーム会社です。











