HOME > 初めてのキッチンリフォーム
キッチンリフォームまず何から始める?
なぜキッチンリフォームをしたいかを整理する

まずは自分の気持ちを紙に書き出してみましょう。
●古くなった設備を変えたい
●収納が足りない
●家事をラクにしたい
●デザインを新しくして気分を変えたい
紙に書き出してみると、自分の“理想のキッチン像”が見えてきます。
目的がはっきりすると、後の打ち合わせでブレにくくなります。
理想のキッチンイメージを固める

次に「こんなキッチンにしたい」というイメージを雑誌・ネット・SNS等で集めましょう。
ショールームに訪れてみるのもいいですよ。
●色(明るい/落ち着いた雰囲気)
●素材(木目・ステンレス・石調など)
●収納(引き出し式 or 開き戸)
●レイアウト(I型、L型、アイランド型など)
●家族の生活スタイル
「この部分だけ好き!」でもOK。全部を真似する必要はありません。“どんな雰囲気にしたいか”の方向性をつかむことが目的です。
予算をざっくり決める

リフォーム費用は、本体価格だけでなく施工費・諸経費もかかります。
●本体費用(メーカー・グレードで変わる)
●施工費(工事費、配管・電気工事)
●諸経費(廃材処理費、追加工事の可能性)
費用の目安
部分的な交換(扉・コンロ・水栓など)→ 約10〜30万円
システムキッチン全体交換 → 約60〜300万円
無理のない範囲で「ここまでは出せる」という上限を決めておくと、業者伝える際にもやりとりがスムーズになります。
業者を探す・話を聞く

ここまで来たらいよいよ行動です。
まずは地元で実績があるリフォーム会社をピックアップしましょう。
探し方の例
●Googleマップやネットで「倉敷 キッチンリフォーム」などのキーワードで検索
●施工事例の写真や口コミを見る
●SNSやホームページで雰囲気を確認
ポイント
●1社だけで決めない!
2〜3社に相談・見積もりを取りましょう。
●価格だけで決めない!
担当の人柄・姿勢・提案力も重視しましょう。
打ち合わせで内容を具体的に決める

業者が決まったら、いよいよ打ち合わせです。
ここで決めていくのはこんな内容です。
●キッチンのレイアウト(I型・L型など)
●扉カラーや天板素材
●コンロ・レンジフード・水栓の種類
●収納の形や位置確認
打ち合わせ中は、「日々の使い勝手」をイメージしてください。「料理の動線がスムーズか」「掃除がしやすいか」を基準に考えると失敗しません。
チェックポイント
●提案内容に納得できるか?
●見積もりの内訳は明確か?
●追加費用が出る条件を確認したか?
最初の5ステップで“迷子”にならない!

キッチンリフォームは、一度に全部決めようとすると混乱します。
しかし、次の5つのステップを順番に進めるだけで、スムーズに準備できます。
@なぜリフォームしたいかを紙にかいて整理
A理想のイメージを集める
Bざっくり予算を決める
C業者を探す
D打ち合わせで内容を決める
迷ったらこれだけ!
最初の一歩は「リフォームしたい理由を紙に書くこと」そこからすべてが始まります。












