既存の畳をはがし、フローリングやクッションフロアに張り替える工事です。
フローリング材は畳よりも厚みがないため、そのまま張ってしまうと隣室との段差が生まれてしまいます。その段差を解消するためにかさ上げをしたり下地の追加工事が必要になってきます。

また、築年数が経っていて下地が腐食していたり、脆くなってふわふわしている場合は下地から修繕する必要があります。
さらに古い家では断熱材が床下に入っていない場合があります。
畳からフローリングに張り替えるのであれば、冷え対策に断熱材は必須だと言えます。

下地が今どんな状況であるか(畳をあげないと分からない)という部分から、全体の値段がそれぞれのお家で変わってきます。