
内窓リフォームを考えたとき、一番最初に浮かぶのは「何をどうすればいいの?」という疑問ですよね。
初めてだと迷うのは当然です。ここでは、迷ったらこれだけやればOK!どんな行動をとればいいのかまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
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内窓リフォームまず何から始める?
なぜ内窓をリフォームしたいかを整理

まずは自分の気持ちを紙に書き出してみましょう。
●冬の寒さが気になる
●外の音が気になる
●光熱費を下げたい
●結露やカビが気になる
まずは「どこが気になるか」を具体的にしてみましょう。紙に書き出してみると、どんなタイプの内窓を選ぶべきかが見えてきます。
目的がはっきりすると、後の打ち合わせでブレにくくなります。
理想のイメージを固める

内窓といってもデザインや枠の色、ガラスの種類によって雰囲気が変わります。
●窓枠の色(木目調・ホワイト・ブラウンなど)
●ガラスの種類(複層ガラス・Low-Eガラス・防音ガラスなど)
●部屋の雰囲気(ナチュラル・モダン・すっきり)
●窓の開け方(引き違い・FIX・内開きなど)
見た目だけでなく、断熱や防音といった“性能”も意識しましょう。
予算をざっくり決める

リフォーム費用は、窓材価格だけでなく施工費・諸経費もかかります。
●窓材費用(メーカー・グレードで変わる)
●施工費(工事費)
●諸経費(廃材処理費、追加工事の可能性)
費用の目安
・小窓(洗面・トイレなど):約4万円〜
・腰窓(リビングなど):約6万円〜
・掃き出し窓(大きめの窓):約10万円〜
※補助金の対象になる場合もありますので、事前に確認しておきましょう。
無理のない範囲で「ここまでは出せる」という上限を決めておくと、業者伝える際にもやりとりがスムーズになります。
打ち合わせで内容を具体的に決める

業者が決まったら、いよいよ打ち合わせです。
ここで決めていくのはこんな内容です。
●設置する窓の場所・サイズ
●ガラスの種類と性能(断熱・防音など)
●窓枠カラー・デザイン
●施工方法・工期
●補助金の申請サポート有無
今ある窓枠の形状によって、設置の可否や見た目の納まりが変わります。現地調査でしっかり確認してもらいましょう。
チェックポイント
●提案内容に納得できるか?
●見積もりの内訳は明確か?
●追加費用が出る条件を確認したか?
最初の5ステップで“迷子”にならない!

内窓リフォームは、一度に全部決めようとすると混乱します。
しかし、次の5つのステップを順番に進めるだけで、スムーズに準備できます。
@なぜリフォームしたいかを紙にかいて整理
A理想のイメージを集める
Bざっくり予算を決める
C業者を探す
D打ち合わせで内容を決める
迷ったらこれだけ!
最初の一歩は「リフォームしたい理由を紙に書くこと」そこからすべてが始まります。











