
クロス(壁紙)リフォームを考えたとき、一番最初に浮かぶのは「何をどうすればいいの?」という疑問ですよね。
初めてだと迷うのは当然です。ここでは、迷ったらこれだけやればOK!どんな行動をとればいいのかまとめたのでぜひ参考にしてみてください
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壁紙リフォームまず何から始める?
なぜ壁紙リフォームしたいかを整理する

まずは「壁紙のどこが不満か」「どんな悩みがあるか」を書き出しましょう。
●汚れや黄ばみが気になる
●壁に穴があいた
●ペットが壁紙に傷をつけた
●部屋を明るくしたい
●気分を変えたい
紙に書き出してみると、どの部屋の壁紙を、どう変えたいのかが明確になります
目的がはっきりすると、後の打ち合わせでブレにくくなります。
理想の壁紙イメージを固める

次に「こんな壁紙にしたい」というイメージを雑誌・ネット・SNSで集めましょう。
壁紙はデザインの自由度が高く、部屋の印象を大きく変えられます。
●色(明るい・落ち着いた・アクセントカラー)
●素材(ビニールクロス・紙・布調など)
●模様(無地・木目・ストーン調・花柄など)
●雰囲気(温かみ・高級感・ナチュラル感など)
●部屋の用途(リビング・寝室・トイレなど)
●掃除のしやすさや耐久性・耐水性もチェック
「こんな感じが好き!」でもOK。“どんな雰囲気にしたいか”の方向性をつかむことが目的です。
予算をざっくり決める

リフォーム費用は、壁紙材価格だけでなく施工費・諸経費もかかります。
●壁紙材(メーカー・機能性で変わる)
●施工費(工事費)
●諸経費(廃材処理費、追加工事の可能性)
費用の目安
一般的なクロスまたは機能性クロス(消臭・防カビなど)
選ぶ素材によって価格が変わりますが、最近はお手入れがラクな機能性タイプも人気です。
無理のない範囲で「ここまでは出せる」という上限を決めておくと、業者伝える際にもやりとりがスムーズになります。
業者を探す・話を聞く

ここまで来たらいよいよ行動です。
まずは地元で実績があるリフォーム会社をピックアップしましょう。
探し方の例
●Googleマップやネットで「倉敷 壁紙リフォーム」などのキーワードで検索
●施工事例の写真や口コミを見る
●SNSやホームページで雰囲気を確認
ポイント
●1社だけで決めない!
2〜3社に相談・見積もりを取りましょう。
●価格だけで決めない!
担当の人柄・姿勢・提案力も重視しましょう。
打ち合わせで内容を具体的に決める

業者が決まったら、いよいよ打ち合わせです。
ここで決めていくのはこんな内容です。
●壁紙の色・素材・柄
●張り替え範囲(天井・一面のみなど)
●機能性クロスの採用有無(防汚・消臭など)
●下地の補修要否
●工期と家具の移動計画
カタログで確認するだけでなく、大きめのサンプルを取り寄せて
実際の光の当たり方で色味を確認するのがおすすめです。
チェックポイント
●提案内容に納得できるか?
●見積もりの内訳は明確か?
●追加費用が出る条件を確認したか?
最初の5ステップで“迷子”にならない!

床リフォームは、一度に全部決めようとすると混乱します。
しかし、次の5つのステップを順番に進めるだけで、スムーズに準備できます。
@なぜリフォームしたいかを紙にかいて整理
A理想のイメージを集める
Bざっくり予算を決める
C業者を探す
D打ち合わせで内容を決める
迷ったらこれだけ!
最初の一歩は「リフォームしたい理由を紙に書くこと」そこからすべてが始まります。











