
お風呂リフォームを考えたとき、一番最初に浮かぶのは「何をどうすればいいの?」という疑問ですよね。
初めてだと迷うのは当然です。ここでは、迷ったらこれだけやればOK!どんな行動をとればいいのかまとめたのでぜひ参考にしてみてください。
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お風呂リフォームまず何から始める?
なぜリフォームしたいかを整理する

まずは自分の気持ちを紙に書き出してみましょう。
●お風呂が寒くて冬場がつらい
●カビや掃除のしにくさがストレス
●浴槽や洗い場が狭い
●家族の安全面(段差や滑りやすさ)が心配
●デザインを新しくして気分を変えたい
まずは「どこが気になるか」を具体的にしてみましょう。紙に書き出してみると、自分の“理想のお風呂像”が見えてきます。
目的がはっきりすると、後の打ち合わせでブレにくくなります。
理想のイメージを固める

次に「こんなお風呂にしたい」というイメージを雑誌・ネット・SNS等で集めましょう。
ショールームに訪れてみるのもいいですよ。
●色(明るい/落ち着いた雰囲気)
●素材(タイル・人造大理石・FRP・木目調パネルなど)
●収納(棚・鏡)
●浴槽のサイズ
●家族の生活スタイル(子どもや高齢者の入浴頻度・身長・動線を意識)
「この部分だけ好き!」でもOK。全部を真似する必要はありません。“どんな雰囲気にしたいか”の方向性をつかむことが目的です。
予算をざっくり決める

リフォーム費用は、本体価格だけでなく施工費・諸経費もかかります。
●本体費用(メーカー・グレードで変わる)
●浴槽のみ交換
●ユニットバスまるごと交換
●オプション(換気扇・手すりなど)
●施工費(工事費、配管・電気工事)
●諸経費(廃材処理費、追加工事の可能性)
費用の目安
部分的な交換(浴室ドア・水栓・浴室乾燥機など)→ 約10〜30万円
ユニットバス全体交換 → 約60〜300万円
無理のない範囲で「ここまでは出せる」という上限を決めておくと、業者伝える際にもやりとりがスムーズになります。
業者を探す・話を聞く

ここまで来たらいよいよ行動です。
まずは地元で実績があるリフォーム会社をピックアップしましょう。
探し方の例
●Googleマップやネットで「倉敷 お風呂リフォーム」などのキーワードで検索
●施工事例の写真や口コミを見る
●SNSやホームページで雰囲気を確認
ポイント
●1社だけで決めない!
2〜3社に相談・見積もりを取りましょう。
●価格だけで決めない!
担当の人柄・姿勢・提案力も重視しましょう。
打ち合わせで内容を具体的に決める

業者が決まったら、いよいよ打ち合わせです。
ここで決めていくのはこんな内容です。
●お風呂のレイアウト
●壁・床・浴槽の色や素材(タイル・人造大理石・木目調パネルなど)
●シャワーや水栓の種類・位置
●収納や手すりの位置、使いやすさの確認
打ち合わせ中は、「日々の使い勝手」をイメージしてください。「動線がスムーズか」「掃除がしやすいか」を基準に考えると失敗しません。
チェックポイント
●提案内容に納得できるか?
●見積もりの内訳は明確か?
●追加費用が出る条件を確認したか?
最初の5ステップで“迷子”にならない!

お風呂リフォームは、一度に全部決めようとすると混乱します。
しかし、次の5つのステップを順番に進めるだけで、スムーズに準備できます。
@なぜリフォームしたいかを紙にかいて整理
A理想のイメージを集める
Bざっくり予算を決める
C業者を探す
D打ち合わせで内容を決める
迷ったらこれだけ!
最初の一歩は「リフォームしたい理由を紙に書くこと」そこからすべてが始まります。











